2016-05-25 第190回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号
この点も踏まえまして、木曽川河口部周辺の耐震対策工事につきましても、先ほど局長からも申し上げましたが、国土交通本省それから中部地方整備局本局それから木曽川下流河川事務所の三者で、情報共有に基づきまして適切な工程管理を図るプロジェクトマネジメントを実施してまいりたい、しっかり対応してまいりたいというふうに思っております。
この点も踏まえまして、木曽川河口部周辺の耐震対策工事につきましても、先ほど局長からも申し上げましたが、国土交通本省それから中部地方整備局本局それから木曽川下流河川事務所の三者で、情報共有に基づきまして適切な工程管理を図るプロジェクトマネジメントを実施してまいりたい、しっかり対応してまいりたいというふうに思っております。
「緑のバトン」は、木曽川下流域の愛知用水周辺の住民が、水源地で採取されたドングリの実からみずから育てた苗木を、長野県西部地震災害復旧地などの水源地に植林し、生物に優しいドングリの森、すなわち広葉樹の森を造成するものです。流域の上流、下流の協力のまさに実践です。
さて、これはどこに入っているのと言ったら、木曽川下流一般改修費の中に入っているんだと言うのです。平成九年度予算は、じゃ、それで何ぼついているのと言ったら、今これはまだ調整をしないと出せない数字です、こういう話です。
木曽川下流五百万の市民がそのことについて非常に不安を持っております。 排水処理施設の技術力をもってしてもなお不測の事態というものは起こるでありましょうし、自然のはんらんは人為を超えることも多いのでありますから、そうした取り返しのつかない事態を避けるために産業廃棄物処理場の立地に関する規制が必要であるというふうに考えますが、厚生大臣はその点についてどのような御見解をお持ちでしょうか。
昭和三十三年には県営木曽川下流農業水利改良事業ということで、主に用排水の分離事業に着手しておるわけでございます。三十五年にはさらに塩水化が進んで、長島町の伊曽島地区ではもう川からの自然取水ができなくなったということで、井戸を掘りまして、河川水を放棄して地下水から水田用のかんがい用水をとったわけでございます。
塩害塩害と言うならば、一九八五年の中部地建木曽川下流工事事務所の長良川河口ぜきのように、社会環境及び自然環境に及ぼす影響が大きく、木曽川での河口ぜき建設は現状において非現実的と考えざるを得ないということで、立田村の塩害に関してはブランケットと矢板が最も現実的で効果的だ、こういうふうなことを出してきているわけなんですよ。
というのは、建設省の木曽川下流事務所というのは非常に熱心で、随分といろいろな研究をなさっておられます。その中で、昭和五十年一年間を通じまして、長良川の十四・二キロの地点、つまりマウンドが今ございますね、そこらで塩水が遡上するのがとまっているというのが十五キロ付近でございますが、そのところで一年間観測いたしました。二百ミリグラム・パー・リットル以上の日が年間どれぐらいあるのか、年間たったの二十二日。
これらの工事はさらに明治時代に入っても引き続き行われ、オランダ人ヨハネス・デ・レーケを招き、明治二十年より木曽川下流改修工事が着手され、木曽三川の分流工事はさらに続けられたわけでございます。 このように、長良川の歴史は古来より水害との闘いであり、営々と人の手を加えることにより治水の安全度を向上させてきたものでございます。
○政府委員(八塚陽介君) 御指摘になりました木曽川下流の水質基準は、御承知のように、三十八年の六月十三日に水質基準の告示をいたしたわけであります。当時の三興製紙の能力等から見まして、一応当時としては下流の水産業、農業等にも差しつかえのないという基準であったわけでございますが、その後、木曽川流量も若干変化いたしましたし、三興製紙のいわば増設ということで基準自体について問題が出てまいりました。
そしてかつて衆参両院において愛知用水公団法の成立に際して附帯決議をいたしましたあの趣旨、すなわち木曽川下流における既得水利権が愛知用水事業のため悪影響を受けることのないよう十分なる対策を講ずるとともに、木曽川の河床低下に基づく既存用水の改修工事についても万全を期すること、というたてまえから、現に農林省が実施中の国営水利事業を愛知用水公団の手で一手にやってしまうのだ、こういうふうにこのただし書きの閣僚協議会
−根形線橋梁かけかえ事業関係、東京都市計画大蔵住宅団地経営事業関係、徳島県鴨島都市計画街路事業関係、神奈川県横須賀市内の特別高圧送電線路の第二東京南線新設事業関係、岩手県陸前高田とし計画街路事業関係及び大阪府豊中市内の府道大阪−池田線道路改良工事関係の土地等の収用裁決に関する事件並びに福島県平市内の一級国道磐城国道改良工事関係、栃木県日光市内二級国道日光−沼田線道路改良工事及び愛知、岐阜両県下の木曽川下流改修工事
この点について、官房長は、中部地建からの詳細な御報告も受けておられるだろうから、それを承りたいし、会計検査院の今の局長からも、木曽川下流の左岸堤というようなことでなく、もう少し詳しい地点と、日にちはいつのことか、承りたい。
その木曽川下流の決壊個所についての状況は、今になってみると、工事の粗漏によるものであったということを、私は認めないわけにはいかないだろうと思うのです。その工事の欠陥がどんなふうに指摘されておったか。私は、地元住民で事業に携わった人たちの意向をその当時つぶさに聞いているのですけれども、私は技術屋の答えでなかったために一応聞き流しておいたような形で記憶にとどめておいたのです。
従いまして、まあたとえば愛知県の海部地方とか、あるいは三重県の木曽川下流、そういうような所は被害が最も大きかったわけでございますが、それに匹敵するような被害、たとえば熊野灘におきましては、一部落の半数以上が高潮のために流されたと、そういうようなそれに匹敵するような被害の多い所をまあ区域として考えておるわけでございますが、ただいまお話の渥美半島の南でございますが、これはわれわれもいろいろ調査をしておるわけでございますけれども
同(山本幸一君紹介)(第四六〇号) 同(横山利秋君紹介)(第四六一号) 同(春日一幸君紹介)(第五〇〇号) 同(伊藤よし子君紹介)(第五四六号) 同外一件(志賀義雄君紹介)(第五四七号) 十五号台風等の風水害による災害復旧対策促進 に関する請願(池田清志君紹介)(第四九八 号) 台風による公立学校施設の災害復旧に関する請 願(江崎真澄君紹介)(第五八三号) 十五号台風による木曽川下流左岸堤防
今度の海岸堤防の復旧及び改良工事は、これがもちろん理想的になされなければならぬことは言を待ちませんが、木曽川下流部の堤防—今度は木曽川下流というものは幸いにして事なきを得たが、鍋田川は六ヵ所も破堤したし、また木曽岬の方の木曽川は、御存じの通り、破堤いたしております。今の伊勢大橋上流部においては、幸いにして地元民の協力によって危うく破堤を免れるという実情であったことは、御存じの通りであります。
特に木曽川並びに木曽川下流のこの伊勢湾の海岸堤防につきましては、直轄河川にも、あるいはまた補助工事におきましても、十分この点を取り入れて予算要求をいたした次第であります。
また直轄災害、特に木曽川下流あるいは愛知、三重の海岸堤防等につきましては、本年度五五%まで仕事を進めることができる、それによって原形復旧までは本年度中にやりたいということになっておりますので、それから先、いわゆる今後の抜本的な対策につきましては、来年度においてこれは学識経験者その他各省で海岸堤防の協議会を作りまして、それによって堤防の高さをきめて抜本的な施工をするということでありますので、この補正予算
このうちでも一番水没の激しい地域は、いわゆる愛知県木曽川下流左岸に位するところの海部地帯でございます。海岸から二十キロも上流に位置いたします、四万五千の都市津島市に至るまで、すっかり水浸しになっております。これは海部地区だけを取り上げてみましても、現在、まだ水没いたしております戸数は七千六百七十一戸の多きに上っております。その人数は、何と九万五千八百九十八人ということになっております。
すでに、名古屋市南部の地区については仮締め切りと排水を完了し、また、名古屋市西部地区、三重県長島北部等については仮締め切りの完了を見ましたが、現在は、破堤浸水の特に著しかった愛知県海部地区並びに木曽川下流地区の締め切りに万難を排して努力中であります。
次に木曽川下流その他の締め切り工事の促進の問題でございますが、きわめて重要な問題でございますることは、建設省といたしましてはまことに痛心いたしておるのでございます。